倉敷芸術科学大学の学生さんが企業訪問に来られました



先日倉敷芸術科学大学の学生さんが「トイレ空間にあるプロダクト」を作る授業の一環として、企業訪問にこられました。


トイレ空間にあるプロダクトといえば、ペーパーホルダー、タオル掛け、手洗器など。

どの部材もそれぞれ長所や注意点がありますが、その中でお客様がどういった点を気にされているかなど、実際の接客で得た経験をもとにお話させていただきました。



他にもといれたすで自社開発している商品はどうやって開発しているか、どんなところを注意しているのかなど、ものをつくって売るためにといれたすが大事にしていることなどをお伝えしました。

実際にお客様の声や反応を聞いたり、市場調査を行ったり…、そういった生の現場の雰囲気が少しは伝えられたかなと思います。


▲学生さんの試作プロダクトの発表


学生さんの試作プロダクトでは「反転時計」という、針が反対に回り文字が鏡写しの時計を持ってきてくれました。反転時計は鏡越しでみると正しい時間に見えるので美容院で使われることが多いのですが、これをトイレ空間においたらどうかという提案。

実際トイレや洗面所では鏡や時計を置くことが多いので、面白いプロダクトになりそうですね。



今回の訪問が学生さんたちの力になれば嬉しいです。コロナ禍という状況で様々な困難が在るかと思いますが、負けずによいプロダクトをつくってくださいね!